栃木県のあしかがフラワーパークに行ってきたという姉が
前回の記事でご紹介した藤まんじゅうとともに、
もう1つお菓子をお土産に持ってきてくれました。
それが、香雲堂本店の古印最中です。
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香雲堂本店は、栃木県足利市にある明治元年創業の老舗和菓子店。
古印最中は、このお店の代表的なお菓子で、
足利といえば香雲堂本店の古印最中というほど有名で、
お土産にも人気なんだそうです。
古印最中の包装紙のデザインは相田みつをさんのもの。
若き日の相田みつをさんが自ら売り込みに行って作ったそうです。
古印最中は、その名前の通り
足利学校や鑁阿寺（ばんなじ）の古印、明治画壇の巨匠・田崎草雲先生の落款等
足利ゆかりの古印、落款に因んだ形の最中です。
見た目は大きく、手に取るとずっしりとしています。
そして、食べてみるととっても美味しい。
薄くてパリッとした最中の皮。
その中に、しっとりとした粒餡。
この粒餡が結構甘い。
近頃、甘さ控えめのお菓子が多い中、しっかりとした甘さのあんこです。
とはいっても、上品なあんこなのでとっても美味しく食べられます。
最中好きな私ですが、これまで食べた最中の中で
一番おいしいと感じました。
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